歴史・文化史・民俗学
ウチナーヤマトゥグチの研究
ウチナーヤマトゥグチの研究

座安浩史[著]
A5判/372頁
本体8500円(+税)
ISBN978-4-86405-112-5
C3081
2017.03

日本語学


全国共通語と沖縄方言が混じり合って生まれたウチナーヤマトゥグチは、伝統的な方言の継承が難しくなった現代沖縄において、世代を越えた地域共通語としての役割を担っている。
ウチナーヤマトゥグチの助詞や文末表現に注目し、沖縄本島と八重山の用例を比較しながら、その実態を明らかにする。

【目次】

[序章]本研究の位置づけ
[第1章]琉球方言・音韻の記述的研究
[第2章]琉球方言・助詞の記述的研究
[第3章]ウチナーヤマトゥグチの助詞「カラ」の用法
[第4章]係助詞「は」「も」の前に付く「ガ」の用法
[第5章]格助詞に後接する「ガ」の用法
[第6章]ウチナーヤマトゥグチの終助詞の用法
[第7章]ウチナーヤマトゥグチの「〜シヨッタ」・「〜シテアル」形式について
[終章]ウチナーヤマトゥグチ研究のこれから

参考文献
[資料編]
資料@ 上田方言 助詞の用法
資料A 石垣市方言 助詞の用法
初出一覧
おわりに
索引

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【著者紹介】
座安浩史(ざやす・ひろふみ)
1987年沖縄県生まれ。琉球大学教育学部卒業。琉球大学大学院教育学研究科国語教育専修修了。國學院大學大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。
2015年7月、『國學院雜誌』学生懸賞論文・佳作。同年8月、「国際語としての日本語に関する国際シンポジウム(EJHIB2015)」優秀発表賞。
専攻は日本語学。現在、國學院大學大学院特別研究員。